提督が釣れましたがリリースできません

明石が、やっと改になりました。
演習で旗艦にし、ひたすら特訓しました。

明石 改

改になり、躍動感あふれる立ち絵に!
そして、自信がみなぎる凛々しいお顔。唯一の工作艦ですね。頼もしい。

明石 ステータス

艦艇修理施設を引っさげてきました。
春イベントで獲得した装備と組み合わせると、合計3つに。

艦艇修理施設 3つ

これで、4隻同時に修理可能に。
進撃も、オリョクルもはかどります。

スロットも空いてるし、もう一個艦艇修理施設が手に入れば、5隻修理が可能になるんだけど、入手できるようにならないかな…

明石「明石、改造完了しました。ありがとうございます!」
提督「明石ちゃんは、うちで唯一の工作艦だ。着任してから本当に助かってるよ。これからもよろしく頼む。」
明石「はい!よろしくお願いいたします!」

しかし、この艦装は、他の艦娘のとは違って面白い。
工作機械やクレーンがついてる。このメカニカルな感じがたまらん。

明石「クレーンにあまり触ったら危ないですよ!…あっ、そこはもっと危ないです!」

提督が不意に触れたのは、クレーンのスイッチだった。

ウィーン

提督「あ、あれ…」
明石「提督、危ない!」

クレーンのフックは、提督の襟首を見事に引っかけ、体を中に浮かせた。

提督「た、たすけて…お、降りれん…というかぐるじい…」
明石「あ、あれ、改になってから間もないから、あまり艦装がなじんでなくて…」

明石は、手元のレバーを操作するが、クレーンを揺らすだけで、余計に提督の首を絞めるだけだ。

執務室で、ブラブラと左右に揺れる提督。
そこに、北上が扉を開けて入ってきた。

北上「提督、本部から手紙が…って、あれ?何やってるの?」
提督「北上、いいところに…だ、だすけで、ぐび、ぐびが…」
北上「あー、梅雨だから、てるてる坊主になって、ジメジメした鎮守府を晴れやかにしようと…」
明石「北上さん!早く助けてください!」
提督「…」

北上さん、うまい事言ってないで、はやくだずげで…

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