明石が、やっと改になりました。
演習で旗艦にし、ひたすら特訓しました。
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豆鉄砲でも回避しないと大破するよー。ま、いっか。
木曾を旗艦とした、電、北上、金剛は、演習のポイントへ向かって航行していた。
金剛「Oh!私のティータイムが…提督にはあとで、絶対に埋め合わせしてもらいマース…」
ぶつぶつと文句をいいながら進む金剛。そのインカムに、通信が入った。
「お姉様、聞こえますか?」
航行中は風を切るため、インカムの音声も聞き取りにくい。
金剛は、右手でインカムを押さえながら返答した。
金剛「OK、聞こえマース。その声は…」
穏やかな海なのにだれも助けてくれない
ヒトサンゴーマル。風一つない、穏やかな海。
空からは、午後の日差しが降り注ぎ、平和な海そのものであった。
その海には、80,000tクラスの巨大な空母、そして8,000tクラスの駆逐艦が3隻、隊列をなして展開していた。
巨大な空母は、まるで自走する一つの島である。
比類なきスケール、存在感。その姿は、見る者を圧倒する。
提督「あー、もう。なんでこうなっちゃたかなー…」
提督は、不満そうな顔をしながらブツブツと話す。
対深海棲艦部隊への、海外一般の海軍部隊からの視察。ただそれだけだったはずなのに。
視察はハゲるので計画的に
はじめてのおおがたかんけんぞうやっちゃいましょ
昨日のアップデートで、提督が200万人を突破したとの通達がありました。
その記念に、掛け軸が配布されたのですが、この豪快な書は武蔵様のものらしい。我が鎮守府にはいないよなー…
そう言えば、五航戦もうちにはいない。
大鳳様もいない。
提督は、掛け軸を飾りながら、どこか上の空だった。
北上「あれ?めずらしくまじめな顔しちゃってー。何考てんの?」
提督「め、めずらしく…いやね、大型艦建造ってやったことないなーって思って。」
北上「やっちゃえばいいじゃん。やっちゃいましょ。」
提督「いや、うちは資源もあまりないし、使いすぎると春イベの時みたいに霧島に何て言われるか…」
北上「まぁ、今日の秘書艦私だからさー。いいんじゃん?」